うつ病・パニック障害の私とバナナの出逢い
少し前にすごく体調の悪い時期がありました。もちろんメンタルも落ちていて。なかなか食べ物も喉に通らない状態。そんな時に、ふとバナナなら食べれるかも、と思い食べてみました。
あれっ、なんか少し元気になった…?
バナナを食べただけで、メンタルが少し改善されたような気がしました。その効果を感じて以来、毎朝バナナを1本食べるようにしてきました。その度に、やっぱり少し元気になります。
セロトニンが精神を安定させる
一旦バナナから離れてます。うつ状態の脳内はどうなっているのか。実は、脳内ホルモン「セロトニン」の欠乏が一因ではないかとも言われています。このセロトニンという脳内ホルモンは、気分やメンタルを安定させてくれる働きがあるのです。なるほど。ということは、私のうつ病が酷い時も、セロトニンが少なくなっているのかもしれません。
バナナはセロトニン増加に最適!
話は戻りまして、バナナがうつ病に効果があるのか気になって調べてみたところ、このセロトニンと大いに関係しているのです!バナナは何とかの王様だなんて聞いた覚えもありますが、本当にスゴイ。何がスゴイのか。
- セロトニンの材料は、トリプトファン、ビタミンB6、炭水化物の3つ
- バナナはこれら3つ全てを含んでいる
- しかもバナナは調理不要で極めて食べやすい
素晴らしいじゃないですか、バナナ!補足すると、他の食材でもっとトリプトファンを多く含むものはたくさんあります。けど、ひとつの食材だけで3つとも摂取できる点では、バナナが最適なんです。バランスの良い食事を心がけるのが1番かもしれませんが、手間がかかるし大変。手軽に食べられるバナナに、まさかこんな効果があるとは驚きです。
ひなたぼっこで、セロトニン効果をさらに増加
バナナでセロトニンが増加するのは、ここまで見てきた通りです。さらに驚くのは、日光浴、つまりひなたぼっこするだけで、このセロトニンの働きをうまく調整してくれることもわかっているんです。こちらについては、よかったら以前書いた記事をご覧くださいね。
メンタルを安定させたいあなた、私と一緒に朝バナナの習慣を始めてみませんか?
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