パニック障害とは

パニック障害とは パニック障害

私の場合のパニック障害について記録します。


※あくまで個人の症状であり、医学的見地ではないことご留意ください。

発症、初期症状

私の場合、本当に突然、平日仕事中に発症しました。初期症状としては、

  • 激しい胸の動悸
  • 異常な発汗
  • 頭痛
  • 呼吸しづらい(窒息感)
  • 前腕のしびれと手の震え
  • 強烈な不安感

といったところ。


明らかに異常を感じました。仕事が手につかないどころか、手の震えが止まらない。そのまま座っていられないと感じるほどの状態が10分ほど続きました。


その後も数十分から数時間ほど間を空けて、何度も症状に襲われました。また、何日か経っても回復する様子がなく、強い不安感に襲われる日々が続きました。

原因

正直なところ、詳細な原因はわかりません


ただ、仕事中にパニック症状が何度も繰り返したこと、休日も少し仕事のことを思い出すだけで強い不安感などの症状が出たことから、大まかに仕事が原因であることはわかりました。また、私の場合、実は半年ほど前に転職をしていました。前の職場とは異なる環境は、エキサイティングだと感じていたつもりです。


幸い上司や同僚にも恵まれたと感じていましたが、少しづつ大きくなる業務の責任やプレッシャーが、精神的ストレスとなっていたのかもしれません。

診察、診断

何科の病院へ行けば良いのか?

何科が正解かというと、「精神科」「心療内科」「メンタルクリニック」等の病院です。


今回人生で初めて、パニック症状を発症したため、私は最初どこの病院に行くべきかもわかりませんでした。
最初私は、通い慣れた内科に通院してしまい、風邪薬を渡されてしまいました。


しかし、精神的なものから来ている症状であることに気づき、メンタルクリニックへと足を運びました。

メンタルクリニックでの診察、診断

最初に待合室で症状についてのアンケート記入後、医者から詳細に症状のヒアリング。20分くらいは質問され続けたと思います。上記の初期症状を伝えたところ、パニック障害である、と診断されました。また、うつ病も併発しているだろう、との診断でした。


パニック障害・・・??


その時の私は、それが精神障害であることは言葉から理解できたものの、その症状の深刻さや、病気になってしまった自分をすぐに受け入れることはできませんでした。


初診の時から医師には「休職できるか」と問われ、会社員、サラリーマンである私は「できない(したくない)」と答えました。すると一週間分の薬を処方され、翌週また通院するように言われてその日は診察終了。


どんな薬を使っているかについては、こちらの記事をご覧ください。

また、今は早期に休職して治療に専念するべきと考えています。私と同じような会社員の方は、パニック障害で会社を休むべきかどうか、大いに悩むと思います。休職についての私の考え方は、こちらの記事で紹介しています。

私の体験談が、なにか少しでも参考・助けになれば幸いです。

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